春樹陽介 鎌倉日記
7月4日から6日まで鎌倉に行ってきました。鎌倉、そして湘南地方は前から一度行ってみたかったんですが、やっと実現させることができました。仕事の関係で日程が二転、三転したんですが、最終的にはこれで落ち着きました。本音を言えば、もう一泊ぐらいしてゆっくりしたかったんですけどね。というわけで、簡単ではありますが、僕の鎌倉旅行の記録を綴ってみたいと思います。

 

7月3日

鎌倉に滞在したのは前述のとおり4日から6日なんですが、自宅を出発したのはこの日でした。何しろこの前日、前々日と2日続けて飲み会だったんで、さすがに一気に鎌倉まで運転するのはきついだろうと思い、この日は中間地点の名古屋で一泊しようと思っていました。

名古屋といえば味噌煮込みうどんが有名ですから、ぜひ一度食べてみたい、ということも名古屋で一泊しようと思った理由でした。名鉄百貨店内にある『山本家総本家』というお店で食べたんですが、この店ではうどんに蕎麦粉が混ぜてあったみたいで、そのせいかすごく麺が堅かったです。だからつるつるという感じではなかったんですが、僕は食べごたえがあって好きでしたね。あと味噌だからこってりしてるかな、と思ったんですが、以外とあっさりとした味でとても美味しかったです。

 

7月4日

名古屋を出発していよいよ鎌倉に向かったんですが、昼過ぎぐらいには湘南地方に着きました。しかしこの日はすごくいい天気で、海岸沿いの道路を走っていると、海水浴客やサーファーなどでいっぱいで道路もよく混んでいました。でも窓を開けて走っていると、潮の香りがしてすごく気持ち良かったですね。結局午後2時前には滞在先である『鎌倉パークホテル』に無事到着しました。

ホテルでしばらく休んだ後、江ノ電に乗って江の島に行ってみたんですが、日曜日とあって家族連れなどでいっぱいでしたね。徒歩で江の島まで渡って、島内を少しだけ散策しました。江の島には猫が多く、ほとんどは捨て猫だそうですが、お土産物店が並んでいる通りを歩いていると、捨て猫のための募金箱が置いてありました。透明な箱だったんで中が見えるんですが、千円札も入れてあったりしました。ちなみに僕は500円玉を一枚入れておきました。

江の島から江ノ電の駅まで帰る途中で、お腹が空いていたので通りすがりのお店で海鮮丼を食べました。これは店のガラスにテレビで紹介されたことが書かれてあったので、ぜひ食べてみようと思いました。ちなみにこの海鮮丼は具が大きくて、しかも具に比べて御飯が少なく、すごく食べごたえがあって美味しかったです。

ホテルには屋上にジャグジーがあって、入ってみたかったんですが、あいにく水着がなくて入れませんでした。それは唯一残念だったんですが、このホテルはちょっとレトロな感じもしてすごく雰囲気のいいホテルでした。

 

7月5日

この日は今回の鎌倉旅行のメインテーマである鎌倉の五大寺を歩きました。タクシーの運転手さんが教えてくれたんですが、鎌倉には114の寺があるそうです。『鎌倉いいよ(114)、京都はいやよ(184)』と言って憶えるんだそうです。

円覚寺から建長寺、鶴岡八幡宮まで徒歩で回り、その後江ノ電に乗って長谷寺と高徳院(鎌倉大仏)を見て回りました。天気は曇りだったんですが、梅雨の最中とあってとにかく蒸し暑かったですね。歩いていると汗だくになって、タオルを持ってくればよかったと思いましたね。

円覚寺には午前9時ぐらいに行ったので、さすがに参拝客は少なかったんですが、お寺の改修、増築工事をやっていて、あんまり落ち着いて見て回れませんでした。その後建長寺に行ったんですが、ここではゆっくりと時間をかけて見ることができました。そして帰り際には建長寺オリジナルの『禅Tシャツ』を買って帰りました。まあこれは、旅行ガイドにも載っていたので、最初から買うつもりだったんですが、黒いTシャツに白地で禅という字が書かれたTシャツです。

その後鶴岡八幡宮に行きました。ここではさすがに観光客がたくさんいましたね。広い境内をいろいろと見て歩きました。ただ、ここで残念だったのは、敷地内にある県立美術館がちょうど休館日だったことですね。

鶴岡八幡宮を参詣し終わった頃、ちょうどお昼時になったんで『たまご焼きおざわ』というお店でたまご焼き御膳を食べました。これはたまご4個を使った大きなたまご焼きと御飯とみそ汁だけのものなんですが、このたまご焼きがとても美味しかったです。小町通りからはずれた裏路地のようなところで、しかも細い階段を上った2階にあるほとんど目立たないお店なんですが、まさに隠れた名店と言えるようなお店でした。

長谷寺と高徳院に行った時には時折小雨もぱらついたりしたんですが、本格的な雨にならなくて助かりました。何しろ旅行に行って雨に降られるほど残念なことはありませんからね。

高徳院を出た後、再び江ノ電で鎌倉駅まで戻ってお土産を買いました。買ったのは『湘南鎌倉パイサブレー』と『レーズンウィッチ』、いずれも鎌倉では有名なお菓子です。そしてその途中、『納言しるこ店』で田舎しるこを食べました。これはたっぷりの小豆におもちは1個だけだったんですが、以外と甘ったるくなく、あっさりとしていて美味しかったです。

 

7月6日

いよいよこの日は鎌倉を去る日です。一日かけて自宅まで運転して帰るんですが、ホテルをチェックアウトしてから湘南海岸に立ち寄ってしばらく海岸を散歩してみました。平日の朝にもかかわらずサーファーの姿も結構見ることができました。

湘南海岸は海から陸に風が吹いてくるので、沖に流されてしまうことがないそうです。そのあたりもサーフィンに適しているのかもしれませんね。しかし海岸は黒い砂浜で、白い砂浜をイメージしていた僕にとってはかなり意外でした。でも雰囲気はとてもいい海岸でした。

湘南海岸を出発したのが午前10時前、そして自宅に着いたのが午後8時とおよそ10時間もかかってしまいました。途中で何度も休憩しながらだったので時間がかかったんですが、まあ運転自体は結構楽しめましたし、お陰様で無事に帰り着くことができました。

 

というわけで、3日間(名古屋も入れたら4日間)の旅行だったわけですが、とても楽しかったですね。初めて行った鎌倉の印象はというと、また行きたいというのはもちろんなんですが、住んでみたいと思いました。特に北鎌倉の辺りは山といえば山なんですが、雰囲気のいいカフェなどもあり、小さな美術館もありで静かながら、とても情緒があるところでした。そしてそこから車で15分も行けば素敵な海が広がっている素晴らしい海岸もある、こんなところで暮らしていたら誰でもすごく心が豊かになるんじゃないか、そんな気持ちを抱いて帰りました。

鎌倉は僕の好きな街の一つになりました。また是非とも訪れてみたいと思います。皆さんも機会がありましたら、というか是非機会を作って一度行ってみてください。きっと心が豊かになるはずですよ。